英会話上達のコツ

2013/07/02
病気の時に使う英語

最近ちょっと体調を崩してしまいました。気分は20歳代のままで、朝まで飲み明かしたり徹夜で仕事などをしていたのですが、カラダは既に初老を迎えようとしているのか、どうも思うようについてきません。(泣)

 

若い頃に走るのが得意だったお父さんが、子供の運動会の徒競走に意気揚々と出場してみたものの、足がもつれてすぐに転倒しちゃったようなそんな気分です。

 

体調が悪いときこそ英語の練習だ!と、I have a headache. 以外の、様々な英語表現をあれこれ考えたり探したりしていました。今回はそんな一例をご紹介しますね。まずは自分の症状を医者に伝えたいときの表現あれこれです。海外旅行に行く際などは使えると思います。

 

 

自分のカラダに何らかの症状がある場合に最も重宝する動詞が have です。I have a headache. (頭痛がします)以外にも、あれこれ表現ができる便利な動詞です。

 

・ I have a fever. 「熱があります。」

・ I have a stomachache. 「おなかが痛いです。」

・ I have diarrhea. 「下痢しています。」

 

 

 

 

病気の時は、「have さえあれば何でも言える!」というくらいですね。ちなみに「~気味です。」といいたいときは、 a touch of を挿入すればOKです。

 

・ I have a touch of diarrhea. 「下痢気味なのよ。」

 

次によく使う動詞が feel です。

 

・ I feel sick. 「気分が悪いです。」

・ I feel dizzy. 「目まいがします。」

・ I feel a little better. 「ちょっと良くなりました。」

 

have と feel さえ忘れなければ、だいたいの症状は伝えられると思います。ひとつだけ忘れちゃいけないのが、have の後は名詞が来るけれど、feelの後ろには形容詞が来るということです。

 

 

何て言うんだろう?という症状も、症状自体の英語さえわかれば、あとはあてはめるだけで表現できます。こんな症状も、もう言えますよね?

 

1) 寒気がするの (chill)

2) のどが痛みます (sore throat)

3) 食欲がないんだ (no appetite) ※noを付けただけです

4) 胸やけがするよ (heartburn)

5) 血尿が出ます (blood in my urine)

 

他にも症状の表現は様々あります。

 

・ 激しい痛み  sharp pain

・ 鈍痛     dull pain

・ 発汗     sweat

・ だるい    tired

・ むくみ    swelling

 


ご存知の通り、部位(体のパーツ)を組み合わせて単語にもできますね。

 

・ 胃が痛む stomachache

・ 腹の痛み  abdominal pain

・ 背中の痛み  back pain

・ 耳なり  ringing in the ears

・ 息切れ  short of breath


などなど様々です。

I have + 症状 で、あれこれ表現してみて下さい。きっと役に立つはずです。

 

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