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- 病院で使う英語
2週間近く入院しておりましたが、今週ようやく退院することができました。
入院中は、早寝早起きと3食キチンと食べる規則正しいし生活!お陰様で元気になりました♪入院中は毎日が退屈…。カワイイ看護師さん達に「いい歳のオヤヂが…」と白い目で見られながらも、「ドラクエ」もクリア目前までプレーできました。たまには休養もいいかも。
さて、入院中に気付いたこと。それは、お医者さんって結構英語を使うということです。
外資系企業のビジネスパーソンみたい!大学病院ということもあり、先生方が研修医に説明している様子なんかを見ていると、結構な英語表現を使っていました。医学で使うような英語は、もちろんモモスケも聞き慣れない単語が多いのですが、今回は病院で使うような比較的カンタンな英語を集めてみました。
まずはこれ
■入院 admission to a hospital admission = 入ること
■退院 discharge from hospital
実際は上のような言い方よりも、「入院する」というように表現するほうが多いと思います。なので
■入院する enter the hospital
■退院する get out of the hospital
こっちを覚えておきましょう。カンタンですよね~。さて病院内での検査では、いろんなデータが取られます。
■血圧 blood pressure
■尿検査 urine analysis urine = 尿
■採血 blood drawing draw = くみ出す
■心拍数 heart rate
「私は血圧が高いんです。」は、I have high blood pressure. です。
「ユリナール」というネーミングの薬があったと思いますが、これって、「尿」のurineをもじったネーミングなんでしょうね。きっと。採血ではなく「献血」は、blood donationといいます。donateは「寄付する」ですね。
モモスケ、入院中はこんな検査もしました。
■CTスキャン CT scan
■MRI MRI
■レントゲン X-ray
これらはそもそも外来語なので、英語も日本語も同じです。
CTは、computed tomographic scanの短縮形とのことです。知らなかった!tomographyっていうのは「断層撮影法」と言う意味だそうです。MRIは、magnetic resonance imaging = 磁気共鳴映像法 の短縮形。resonanceは、「共鳴」という意味です。
検査結果には、こんな表現がありました。
■善玉コレステロール beneficial cholesterol
■善玉コレステロール bad cholesterol
■血糖値 blood glucose level
善玉の、beneficialは、「有益な」と言う意味です。benefit ベネフィットの形容詞形ですね。血糖の「糖」は glucoseです。日本語読みでは「グルコース」。ブドウ糖のことです。
体調が悪いと、こんな処置をされます。
■注射 injection
■点滴 drip もしくは drip infusion
点滴は、ドリップ式のコーヒーメーカーのように「ポタポタ」と滴が落ちますから、そのまんまのイメージです。
病院内の案内表示には、
■病室 patients room
■ナースステーション nurses' station
■霊安室 mortuary
なんていうのもありました。
ナースステーションって和製英語みたいですが、nurses' stationといえば通じます。臆病なモモスケは、病院内の案内表示に「霊安室」なんて書いて欲しくないのですが、モモスケの入院した病院には、バッチリと日本語/英語両方で書いてありました。
以上、病院で使われるような表現を集めてみました。
まあ…入院なんてしないに越したことは無いですよね。入院して、はじめて気付く健康のありがたさです。
皆さまもお気をつけて!