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- 英語圏での年齢制限
ご存知のように映画には【入場制限】のようなものがあります。
【PG13】とか【R】とか。エッチなシーン満載の映画とか、暴力シーンが多い映画は、子供の教育上よろしくないということで、制限をかけていますよね。
【PG12】は Parental Guidance suggested の略ですから、『保護者の指導が望ましい』という意味ですね。なので厳密に言えば入場【制限】ではないのですが。
気になって調べてみたら、アメリカにはこんな【入場制限】がありました。米国映画協会(MPAA)ってところが作ったみたいです。
G :全年齢が鑑賞可
PG :子供は親か保護者の同伴を推奨
PG-13 :13歳未満は保護者の同伴を推奨
R :17歳未満は保護者の同伴がなければ入場不可
NC-17:17歳未満はすべて入場不可
Gは General Audiences ですね。PGは先に書いたとおり Parental Guidance suggested、Rは Restricted、NCは No one 17 and under admitted だそうです。NCの C はどこに行った?って感じです。
そんな【入場制限】のついた映画は、よほどのエロか暴力映画かと思いきや、「タイタニック」「スター・ウォーズ エピソード3」「フォレスト・ガンプ」「もののけ姫」なんかも「PG-13」指定だそうです。思いの外シビアな制限のようです。
さらに調べたところ、日本の【入場制限】はアメリカをお手本に、こんな感じに設定されていました。
PG12 :12歳未満が見るには親の了解が必要
R15 :15歳未満は見ることができない
R18 :18歳未満は見ることができない
日本の場合の12・15・18という数字は、小学校・中学校・高校卒業の年齢から取っているんでしょうね~。きっと。