30日で英語上達の理由

なぜ早く英語が上達するのか?

『30日間英語脳育成プログラム』は学術研究で証明された英語上達のポイント「見る・聴く・話す」のバランスが取れた英会話教材です。英語初心者が、早く・正確に英語が理解できるよう開発されました。

上達理論

英会話上達の8ステップ

英語上達の8ステップ

STEP 01

背景を理解することで、会話の内容を推測し聴き取りのヒントにします。状況を理解し、言葉以外から会話の情報を集めます。

STEP 02

耳に集中し英語の音をくり返し聴きとります。決して英文を見てはいけません。早すぎて全く聴きとれなくても問題ありません。

STEP 03

聴き取れないのは実際の英語と文字からイメージする音がずれているため。実際に聴いた音と目からの情報のズレを確認します。

STEP 04

声は発せられた瞬間に消えてしまいます。聴いた順に理解(聴順直脳訳)し、相手の意思を迅速に理解する方法を身につけます。

STEP 05

音と文字を同時に確認しそれぞれの情報を一致(視聴覚一致)させます。文章や単語がどのように発音されるか文字で確認します。

STEP 06

英文を見ずに再度音声を聴き、音を耳に定着させます。意味を伴った言葉として英語を聴くことができるかを確認します。

STEP 07

声に出し口の動きを体に覚えさせます。英会話は声に出す練習(音読)が不可欠です。声に出し知識を運動に変えていきます。

STEP 08

音声知覚力と意味理解を連結させ、知識の自動化(英語脳)を図ります。リズム・イントネーション等使える英語も身につきます。

英語力アップのための正しい上達理論

「耳で聴く」ことを中心に「目で確認」「声に出す」ことで理解を早め、記憶を高めるのが「30日間英語脳育成プログラム」です。従来の「テキストを見て訳す」方法と異なり、学習を始めて2週間ほどで、今まで速くて聴き取れなかった英語が分かるようになることに驚くはずです。

  • 01見ずに
    聴く
  • 02見ながら
    聴く
  • 03見ながら
    発音
  • 04見ずに
    発音
Learning flow

学習の流れは、耳で聴くことが中心です。ではなぜ、耳を中心とした学習が大切なのでしょうか?ここでは効果的な英語学習を長年研究されてきた御園博士の理論に基づいた「30日間英語脳育成プログラム」の上達理論をご紹介します。

01見ずに聴く
テキストを見ずに音をインプット
  • 見る
  • 聴く
  • 話す
 
テキストを見ながら英語を聴くと、耳で正確に聴き取れていなくても、目がそれを補ってしまい、聴き取れたと誤解してしまいます。目からの情報に頼ってしまい、耳で英語を聴き取ることができないのです。つまり、英語を聴き取れない原因は目にあったのです。目をつかわずに「聴く」ことで、意味を持った言葉として英語が聴き取れるようになります。
02見ながら聴く
音と文字のズレをなくす
  • 見る
  • 聴く
  • 話す
 

[can]を「キャン」と発音しますか? しかし実際の音は、[kən]「カン」や[kn]「クン」です。この「音と文字のズレ」が長年あなたの英語力上達を妨げていたのです。

「発音されたとおりの音」を聴く、そして文字で確認する。これが20年以上の実績で裏付けられたメソッドです。だから、あなたも英会話を理解することができるようになるのです。
聴いた順に理解する
  • 見る
  • 聴く
  • 話す
 

私たちは学校で「英文を訳すときは文末からさかのぼって」と習いましたが、これは間違いです。 これは全体を見渡すことができる文章だからこそできる方法です。

聴いた順に理解する
聴いた順に理解する

声は話された瞬間に消えてなくなりますので、聴いた順に文頭から意味を理解する必要があります。これが話された順に英語を理解する方法=聴順直脳訳です。聴順直脳訳の練習をくり返すことで、会話を理解する速度と精度が向上します。

04見ながら発音
聴覚、視覚、発音を一致させる
  • 見る
  • 聴く
  • 話す
 
英語が聴きとれ、聴いた順に理解できるようになったら、次は話す為の練習が必要です。バットの素振りと同じ様に、実際に口を動かす練習をすることで、音と文字そして発音のすべてを一致させます。話せるようになるためには、英語が聴き取れるようになった後で発話練習をすることが重要です。
05見ずに発音
テキストを見ずに音をアウトプット
  • 見る
  • 聴く
  • 話す
 
最初にテキストを見ずに英語を聴きとることが重要だったように、最後はテキストを見ずに英語を発音(アウトプット)することが大切です。目を使わず、耳で聴いた音をそのまま発音(発話)する練習を行うことで、文字を介さない音声コミュニケーションを目指します。個々の単語の発音に留まらず、英語のリズム・イントネーション・アクセントも身につけていきます。 ※「6週間チャレンジ!スラスラ話せるオフィス英会話」にはこの練習は含まれていません。

シンプルだからこそ、初心者でも実践・上達できる「30日間英語脳育成プログラム」は、学術的にも裏付けられた「英語は耳から始め、耳で仕上げる」理論を具体的な学習として学べる教材です。

「初心者でも英語が話せた!」第一線の専門家が結集!

御園和夫

言語学博士御園和夫 博士

英語音声学、ならびに、英語教授法の権威で、国際的な言語学者。数多くの日本人に"使える英語"を指導してきた英語教育の第一人者。最近では中学高校の英語教員の指導者としても活躍。長年にわたりテレビ・ラジオでも活躍し、「百万人の英語」や「旺文社大学受験ラジオ講座」など、数々の英語番組を担当。
博士(言語学)。英語音声学、英語学専攻。英国レディング大学にて英語教授法研修、UCLA校客員研究員、クイーンズランド大学大学院博士後期課程修了。関東学院大学名誉教授。日本英語音声学会常任理事、英語面白楽会会長。

主な著書

  • 『Vowel Space in English』(北星堂)
  • 『コミュニケーション主体の英語音声学』(和広出版)
  • 『英語の音節』(北星堂)
  • 『英語音声学研究』(和広出版)
  • 『英語発音指導マニュアル』(北星堂:編集主幹)
  • 『耳から楽しむ英語ジョーク:聴くユーモア』(旺文社)
  • 『成功する英語表現講座』(南雲堂)
  • 『場面別英会話』(旺文社)、他多数。
串田美保子

串田美保子 教授

英語教授法を専門とする英語学者。ネイティブ並の正確な英語発音と、わかりやすい説明に定評がある若手英語指導者。
関東学院大学法学部教授。専門は英語教授法(TESOL)、応用言語学。アリゾナ州立大学大学院英語科にてMA(英語学修士)取得、サンダーバード国際経営大学院にてMBA(国際経営学修士)取得。研究テーマ:応用言語学の理論に基づく言語習得のメカニズムの研究。言語と文化と思考の関係の研究。

主な著書

  • 『英語音声指導マニュアル』(共著、北星堂書店)
  • 『英語音声学辞典(第二版)』(共著、成美堂)
  • 『聴く話KIDS英会話 耳から覚える英会話はじめの一歩』(執筆協力、旺文社)など
金森強 教授

金森強 教授

文部科学省の中央教育審議会外国語専門部会委員をつとめ、中学校の英語教科書の執筆をはじめ各出版社から数々の英語書籍を出版。早期英語教育では特に著名な英語学者。
松山大学教授※。専門は英語音声教育。中央教育審議会外国語専門部会委員・日本英語音声学会理事・日本児童英語教育学会副会長・小学校英語教育学会理事・文部科学省検定教科書/中学校英語「One World」(教育出版)著者/※製作時

主な著書

  • 『英語力幻想-子どもが変わる英語の教え方』(アルク)
  • 『小学校の英語教育~指導者に求められる理論と実践』(教育出版・編著)
  • 『ハリー博士の英語リスニング特訓教室』(アルク)
  • 『Global Ways』(桐原書店)他多数。
佐々木彩子 博士

佐々木彩子 博士

博士(文学)。神奈川大学外国語学部他非常勤講師。英語教育、英語音声学専攻。
Kenneth Paul Goff

Kenneth Paul Goff

カリフォルニア州立大学チコ校卒業。元東京水産大学講師。Oral EnglishやSpeaking in English等話すための英語のクラスを担当。
Linda Flores

Linda Flores

博士。ペンシルバニア大学卒、オックスフォード大学講師。
Marsha Grey

Marsha Grey

Willowbrook International School講師。
Shane Fermantez

Shane Fermantez

マルチタレント。テレビ・ラジオの英語番組に多数出演。
Julia Yermakov

Julia Yermakov

米国サンフランシスコ出身、日本育ち。聖心インターナショナルスクール卒業。ナレーションを主に、演劇、ライブパフォーマンス、執筆を手がける。趣味は、日本舞踊、温泉、映画鑑賞、瞑想と祈り、ヨガ、旅。
Chris Wells

Chris Wells

米国ミズーリ州出身。東京を拠点にプロフェッショナル・ナレーターとして活動。

松本直枝 准教授

メリーランド大学アジアディビジョン准教授。 関東学院大学講師。

Tracy Buckley

Newport News, Virginia 生まれ。Central Texas College にて教育学専攻。米国在住。
  • 所属大学・組織は教材製作時のものです
  • 初級編
  • 中級編
ページトップへ