英語を話す100のヒント

TOEIC®とは?

TOEIC®(トーイック)テスト(以下、TOEIC)とは「Test of English for International Communication」の略称で、英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテストです。

 

リスニング問題100問で46分、リーディング(筆記)問題が75分、計200問を121分(2時間1分)で解くマークシートテストです。休憩などは一切ありませんので、何ともタフな試験であることは確かです。

 

スコアは、リスニングとリーディングでそれぞれ5点～495点まで、5点刻みで表示され、トータルスコアは10点～990点。2009年6月に実施された第147回公開テストのトータル平均スコアは583.8点で、ここ数回の公開テストの平均スコアは580点前後になっています。

 

 

TOEIC®テストの得点差に注目

試験を受けてスコアが返ってきたとき、ついトータルスコアだけに目が行ってしまいがちです。しかしリスニングとリーディングの「得点差」に注目してみましょう。一般レベルの受験者であれば、 リスニングの方がリーディングよりも「50点程度高い」 のが適度なバランスです。この差をチェックするだけでも対策の方向性が見えてくるものです。

 

次は「【1】TOEICスコアの100点アップ戦略」

英会話上達研究会

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