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- 英語表現-アメリカの寮生活の実態-3
- 関東学院大学
- 法学部
「おつまみ」を英語で言うと?
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寮の部屋にはもちろん勉強机(the desk)はありましたが、ルームメート(a roommate)がいるし、友達(friends)や知り合い(★問題-1)が出入りする(come in and out at the door)し、電話はかかってくる(lots of phone calls)し、ステレオはある(we have stereos)し、冷蔵庫(a frig、a refrigerator)はあるしで、どちらかと言えば(if anything)何かに集中したり(concentrating on doing something)勉強したり(studying)する環境ではありませんでした(it wasn't a good condition for ~)。
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たいていの学生は、寮の部屋をホッとできる場所(★問題-2)としていたようで、寮の部屋ではむしろ(rather ~ than…)勉強はせず、リラックスしていました。
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ある学生は寮の部屋に戻ってくる(when he came back to his dorm room)と重いバックパック(his heavy backpack)を床に放り出し(he tosses ~ onto the floor)、自分をベッドの上に投げ出して(he threw himself on the bed)しばらくは(for a while)動かないでいました(★問題-3)。もちろん、靴は履いたままです(he kept his shoes on)。
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またある学生は部屋に戻ってくるなりステレオをつけて(turned on a stereo)お気に入りのFM局(his favorite FM station)から音楽をしばらく大音量でかけていました([he turned the stereo]all the way up)。大音量(great volume)でといっても、もちろん限度はわきまえていました(★問題-4)。そして私もそのような学生の一人でした(I was one of the kinds as well)。
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また金曜日の夕方になれば(on late Friday afternoon)、その騒々しさはピークに達し(the noise reached its peak)、その週の我々のストレス度がわかるようでした(we could tell how stressful it was for us during the past week)。
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アメリカのバーやパブでは夕方5時頃から2時間ほどは「ハッピーアワー(happy hour)」という、割安で(comparatively cheap)お酒(drinks)が飲めたり、無料の(free)おつまみ(something to go with your drinks)がつくタイムサービス(a limited special offer)の時間帯(a time zone)がありますが、私たち学生もそれに乗じて(take advantage of)金曜日の夜だけは「皆でビールを飲んで騒ぐ夜(drink beer and make much merry)」としていました。
★今月の問題★
英語でどのように言うでしょうか?
1) 知り合い
2) ホッとできる場所
3) 動かないでいました
4) (彼は)限度はわきまえていました
答え:
1) acquaintances 2) a place you can relax 3)he didn’t move an inch 4) he knew the limit
<次回に続く!>
- 串田 美保子
- 関東学院大学法学部教授
アリゾナ州立大学大学院英語科修士課程終了、MA(英語学修士)。サンダーバード国際経営大学院卒業、MBA(経営学修士)。専門は英語教授法、応用言語学、言語政策。 主に、英語の習得方法と教授方法を研究。現在、関東学院大学法学部教授。国際ロータリー財団奨学生選考委員。