Japanに住む日本人はJapanese。Baliに住むバリ人はBalinese。このように国や地域に住む人たちを指す英語表現は様々です。では問題です!「オトナの英語初心者でも話せる!モモスケ英会話」
こんばんは モモスケ英会話のモモスケです。
もちろんコロナ前のお話ですが、モモスケの友達のエッちゃんからメールが来ました。なんでもバリ島に行って、エステ三昧の旅行をしてきたそうです。メールには「日本人女性はバリニーズにモテモテよ♪」とのこと。
別にエッちゃんがモテようが嫌われようが、そんなのモモスケには関係ありません。モモスケに関係あるのは「バリニーズ」という表現です。
Japan に住む日本人は Japanese
Bali に住むバリ人は Balinese
という、とてもシンプルな考え方でOKなんですが、何だか違和感がありました。正しいけれど、なんだかしっくり来ないな…と考えを巡らせたら、原因がわかりました!
Hawaii に住むハワイの人は Hawaiian
でしょ? Bali も Hawaii も最後が iなので、Balian でも良いんじゃないの?ってところが、違和感の原因だったようです。最後が i じゃ無いけれど、似たような終わり方をする単語に Australia があります。 ali まで Bali と一緒で、最後に a が付いています。この場合も
Australia → Australian
で、カタカナ表記では、アンで終わります。なんか変なの~って思いつつ、あれこれ調べたのですが、どうも文法的な法則性がないような気がします。しっくり来るか来ないかは別として、こりゃそう言うもんだ、と覚える方が手っ取り早いですね。なにしろ
New Zealand の人は New Zealander
っていうので、○○land が付く国名なら der なんだと思いきや、同じlandがつくタイはどうかというと
Thailand の人は Thai
今度はlandがなくなってしまいました…。このように、○○人といったその国の国民の呼び方や ○○の人のようにその地に暮らす人の呼び方の表現は、様々です。
China (中国) の人は Chinese
Taiwan(台湾) の人は Taiwanese
Korea (韓国) の人は Korean
このあたりは誰でも知っていますよね。
France (フランス)の人は French
Germany(ドイツ) の人は German
Greece (ギリシア)の人は Greek
Spain (スペイン)の人は Spanish
England(イギリス)の人は English
Scotland(スコットランド)は Scottish
これも問題ありません。でも場所が国から都市に変わると、グッと聞き慣れない言葉になります。
New York に住む人は New Yorker これはともかく
Boston に住む人は Bostonian
Chicago に住む人は Chicagoan
San Francisco なら San Franciscan
Washington なら Washingtonian
Manhattan なら Manhattanite これ難しい…発音ちがっていたらごめんなさい
では問題です!次の都市に住む人たちはなんていうかわかりますか?
1)ロンドンに住むのは…
2)ロサンゼルスに住むのは…
3)東京に住むのは…
4)沖縄に住むのは…
6)白金に住むのは…(おっ!これは日本語でした)
1)Londoner 2)Angeleno 3)Tokyoite 4) Okinawan 6)シロガネーゼ
面白いですね。
本日もご視聴いただきありがとうございました!チャンネル登録 高評価ボタンをどうぞよろしくお願いいたします。今日もお疲れさん!