和製英語についてもう一度お話ししますね!ハンドル・イメージダウン・アルバイト・アンケート・ホッチキス・マンション!これらの正しい英語表現わかりますか?「オトナの英語初心者でも話せる!モモスケ英会話」
こんばんは モモスケ英会話のモモスケです。
今回の動画は、「和製英語」のお話です。和製英語については以前の動画でもお話ししましたが、前回のあらいぐまラスカル=あらいぐま人でなしの話の延長で、覚えておきたい勘違い英語、和製英語を4分ちょっとでお話ししますね!ぜひ最後までご覧ください。
まずはコレ!アメリカ人の知人から聞いた話です。
彼はボウリングが大好きで、初めて来日した時も日本のボウリング場に足しげく通っていたそうです。日本でも大好きなボウリングをきっちりプレイしたい!と思った彼はさっそく自分専用のボール=ボウリングの玉を作成し、プレイしていたそうです。結構高かったそうです。
そんなある日、いつも通り愛用の自分専用のボールをカバンから取り出すと、見知らぬ子供が「アーッ!」と言いながら彼を指差し、「僕のボール!僕のボール!」と騒ぎはじめたそうです。あらぬ窃盗の疑いをかけられパニックに陥り、このままでは「高価なボールを盗まれる」と思ったそうです。
しかし実はその子、日本語で「マイボール!マイボールだ!」と叫んでいたにすぎなかったというのがオチ。日本では自分専用の靴やボールを「マイボール」とか「マイシューズ」とか呼びますよね。ネイティブの彼は当然「僕のボール!僕のボール!」と泥棒扱いされていると思ったそうです。
ちなみにボウリングとよく似た言葉にボーリングがあります。これ英語では意味が異なる別の単語ですので、キッチリ覚えておきましょう。
ボウリングは bowling で、bowl のing形です。玉を意味する ball ではないので balling でもありません。どんぶりを意味する bowl です。牛丼を beef bowl といいますが、その bowl です。でもここではどんぶりではなくラテン語の「こぶ」という意味で、ピンをこぶと見立てそれを倒すスポーツです。
ボーリングは boring で、bore の ing形です。くり抜く、穴を掘るという意味で、トンネル工事や温泉掘削などで使う言葉です。日本語だとほぼ同じ発音ですが、頭の中ではそれぞれ異なる綴りを意識しておきましょう!
もうひとつ!これは和製英語と呼ばれる英語っぽい日本語なのですが、みなさんは次の言葉の英語名がわかりますか?
・アルバイト ・アンケート ・ホッチキス ・マンション |
日常的によく使うカタカナ語ですが、実はこれ全部、英語圏では通じません。
アルバイトはドイツ語の【albeit】(発音合ってる?)から生まれたカタカナ語ですから、英語では【part time job】になります。アンケートは実はフランス語です。ホッチキスは英語で【stapler】です。アメリカ人のホッチキスさんという人が造ったホッチキスという会社が、昔ホッチキスを製造していたことから、日本でこう呼ばれるようになったそうです。(これは有名かも)
マンション=【mansion】は英語ですが、「大邸宅」という意味です。アメリカ人が、多くの日本人がマンションに住んでると聞き、とても驚いたという有名な話もありますよね!日本でいう一般的なマンションにあたる英語は apartment です。
このように、カタカナ語は「勘違い英語」の宝庫!?です。・ハンドル ・イメージダウンとか他にも数え切れないくらい沢山あります。その他和製英語を黒板に書いておきましたので、見ておいてくださいね。
これらの和製英語を正しい英語では何てうのか?今回は正解をあえて書きませんので、自分でちょっと調べてみてください。和製英語、カタカナ英語は英語と「似て非なり」であることが多いです。
今回は「覚えておきたい勘違い英語、和製英語」を紹介しました。
この動画が少しでもご参考になったようでしたら、ぜひ高評価ボタンとチャンネル登録をよろしくお願いいたします。本日もご視聴いただきありがとうございました!今日もお疲れさん!乾杯!