伝わる英語を話す3つのコツ!

英語が伝わらない…。勉強は得意なのに実践は苦手という方にオススメの動画です。英会話が苦手にも関わらず、なぜおば様の意志が通じたのか?それは3つあります。「オトナの英語初心者でも話せる!モモスケ英会話」

伝わる英語を話す3つのコツ!

こんばんは モモスケ英会話のモモスケです。

今回の動画では、「英語を話す心構え」というちょっとメンタルなお話を「3つのポイント」にまとめてお話ししたいと思います。自分の英語が伝わらない!英語の勉強は得意なのに実践は苦手!という方に見ていただきたい動画です。ぜひ最後までご覧ください。

「通じりゃいいじゃん。会話なんだから!」

前回お話ししたこの合言葉、覚えてくれていますか?

英語を話す際、「度胸」というものはとても大切だよ!というお話を前回しました。ちょっと高級なギフトショップでディスカウント!プリーズ!だけしか言えないにもかかわらず、ネイティブ相手に値切ろうとしていた日本人おば様たちの逞しさ!を前回の動画でお話ししましたよね?ご覧になっていない方は概要欄からぜひご覧ください。

 

 

さて、いきなりですがモモスケここでみなさんに質問をします。

『何故おば様たちの英語はネイティブに通じたのでしょうか?』

このおば様達の発音はまさに「カタカナ英語」でしたし、使っている単語も10単語もなかったと思います。まあ主に「ディスカウント!プリーズ!」しか言ってませんからね。

それにもかかわらず、店員さんはおばさんたちの求めているもの、伝えようとしている内容はしっかり理解できていたのです。だからNoと断れたんです。理解できなければNoと言えませんからね!

これは誓ってもいいですが、発音・単語力・文章力、どれをとっても、このおば様達よりは、この動画を観ているみなさんの方が英語力は上のはずです。けれど、そう保証されても自分が同じ状況だったら通じないかも…と思ってしまう方、けっこういるのではと思います。

整理して考えてみましょう!おば様達の意志が通じた理由、それは3つあります。お店や他人の迷惑を省みない行動は褒められるものでは決してありませんが、あくまで「英語で意思を伝える」部分だけに焦点をあてて考えてみましょう!その3つの理由は

●大きな声で話したこと!(おば様が数人そろえば自然と声が大きくなります)

● あきらめずに絶対伝えてやるという意志を持つこと!(値切るというゴールをもっています)

● 格好つけずにシンプルな表現で話したこと(動詞の連呼だけ)

こういう理由があったから通じたのです。そしてここにボキャブラリーや文法以前に、英会話に大切なポイントが全部つまっていると、モモスケは考えます。

最初のポイントですが、英会話で重要な点は「大きな声で話す」ということがあげられます、他の動画でお話ししたように、英語は大きな声で話す言葉なんです。街で耳にするネイティブ同士の会話って、声が大きくてこっちまで聞こえてくることありますよね。「大きな声で話す」ことって本当に大切なことなのです。

What?

とネイティブに聴き返されるのが恐怖になっている方も多いと思います。What?と返されると、まるで呪いにかかったように、英語が通じない自分の才能のなさに落ち込んでしまいます。

でもこのWhat?は「分からないよ、何てあんたが言ってるのか!」って言われたわけじゃないんです。相手は単純に、あなたの言ったことが‘聞こえなかった’だけかもしれません。

みなさんの周りにも、いつも小さな声でボソボソと話す人っていますよね?その人が何を言ってるのか聴き取れず「えっ、ごめん。何?」って聞き返すこと日本人同士でもありますよね。それと同じです。だから大きな声で話せば通じない原因は大体解決できちゃうんです。

2番目のポイント「絶対伝えてやるという意志」ですが、このおば様達はどうだったでしょう?多分モモスケが思うに

「通じるまで、言ったるわ!」

ぐらいの気持ちだったと思います。これもとっても大切です。同じことを何回も言ってるのに、理解してもらえないというのは会話として辛いことではあります。でもそこで諦めてたらいつまで経っても上達しません。一回でペラペラとコミュニケーションできれば、気分良いし格好もいいでしょう。

そしてそれに憧れたり目指したりするのは、語学を学ぶ態度としてとても健全だとモモスケも思います。ただ大切なのは、

いきなりペラペラ通じなくてもへこたれない

ということです。今回3回言って通じたなら、次回は2回で通じるようにがんばればいいのです。悔しさをバネにすれば必ず上達します。

正直モモスケは、今のあなたの単語力や文法の力はそのままでも、もし度胸をもっと持つことができたら、それだけで今よりずーっとコミュニケーションができるようになると確信しています。

一般の日常会話においては、「何が何でも絶対伝えなきゃ!」と思うことはそうはないでしょう。だからどうしても諦めがちになります。本気で伝えようと思えば、けっこうな確率で意思は伝わるものなのです。

3番目のポイント「シンプルな表現で話す」ですが、文法重視の学校英語に染まってしまうと、関係代名詞とか長いセンテンスで話そうとか、覚えたての難しい単語を使ってみようとか思いがちです。

でも初心者はそんなの気にせず、簡単な単語・短い文章・言いたいことをストレートに の3つに注意して話せば、大体は伝わるはずです。

「明日会社振休だけど買い物でも行きませんか?」ということを英作文するから考えこんじゃうんです。「えーっと振替休日ってなんていうの?」と迷うんです。言いたいことは「買い物行こうよ」だけなので単純に、

Let’s go shopping tomorrow! で良いし、これなら言えそうだと思いませんか?

今回は伝わる英語を話すコツ、①大きな声で ②あきらめずに ③簡単な表現で 自分の意思を伝えよう!というお話でした。値切りまくったおば様たちに負けないように、引き続きがんばって英語を学んで行きましょう!

動画が少しでもご参考になったようでしたら、ぜひ高評価ボタンとチャンネル登録をよろしくお願いいたします。本日もご視聴いただきありがとうございました!今日もお疲れさん!乾杯!

次は「留学なしで英語を話そう!」

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ABOUTこの記事をかいた人

ピンクのトイプードル。女の子みたいだけど ♂
大人の英会話初心者の皆さんが、独学で英語が上達するようお手伝いしています。近道の英会話学習法をバッチリご紹介します。
好きなものは、焼酎と焼鳥。焼酎は芋か黒糖、焼鳥はハツとぼんじり。かわいい顔して時々毒を吐きます。

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