旅の恥はかき捨て?モモスケも数々の英語の恥を海外で繰り広げ、たくさんの英会話の失敗を世界に晒してきました。同じ過ちを繰り返さないよう皆様ご参考ください。「オトナの英語初心者でも話せる!モモスケ英会話」
こんばんは モモスケです。
今回の動画では、モモスケが海外で晒しまくった数多くの恥をお話ししたいと思います。音が悪くて聴き取りづらい!とご指摘があり、内容をアップデートして6分ちょっとでお話ししますね!ぜひ最後までご覧ください。
旅の恥はかき捨て!といいますが、モモスケも数々の失敗を海外で繰り広げ、本当にたくさんの恥を世界にさらしてきました。この動画を見た皆さんは、ぜひ同じ過ちを繰り返さないよう、ぜひご参考ください。
最初の失敗はこれ!アメリカの某コーヒーショップでのことです。
英語が通じるか不安なモモスケ、カウンターでドキドキしながら「coffee」を注文しました。すると予想していた Excuse me? も Pardon? もなく店員さんはうなずいて、そのままオーダーを受けてくれました。
『やった!モモスケの英語、初めてでも通じてる!』そう喜んでいたのですが、店員さんがカウンターからおもむろに取り出しガサガサとお皿に盛り始めたのは…ななな、なんとcookie!じゃないですか?

「coffee」を「cookie」と聞き間違えられるほど自分の発音はダメなのか…。あまりのショックの大きかったモモスケは、「coffee」を注文し直す勇気もなく、泣く泣くお皿いっぱいに盛られたチョコクッキーを手にテーブルについたことがあります。
ショックのあまり天を仰いで溜息をつきながら、ふと店内をみわたすと、SMOKE FREE と書かれた大きな看板がありました。
今から数十年も前の話ですが、それでも『この時代、ここまで大々的に喫煙を推奨しているとは凄いなあ…さすがアメリカ…』なんて思ったのを今でも覚えています。
当時まだ喫煙者だったモモスケ、「cookie」の悪夢から何とか立ち直ろうと煙草に火を点けました。窓の外には忙しく道行く人々の姿、全てがオシャレに見えるアメリカの街並み、そしてうっすらとガラス窓に映る、煙草をくゆらせるモモスケ姿…モモスケもアメリカに来て一人前になったもんだ、なんて思っていました。
すると何やら周りの視線が背中にチクチク刺さる気が…あれ?どうしたんだろう?と思っていると
Hey, you! No smoking here!
と黒人のおばさんにものすごい剣幕で怒鳴られてしまったんです。えっ?ノースモーキング?禁煙なの?慌てふためくモモスケ!だって「ご自由にお吸いください」って書いてあるじゃん!と思いながらもまたしてもパニック。
煙草を捨てるため、山盛りのクッキーを残したまま店の外へと飛び出しました。SMOKE FREEという言葉は、煙草を吸うことが「自由」なのではなく、煙が=SMOKE ない=FREE つまり煙の無い場所、煙抜き=禁煙 という意味だとモモスケが知ったのは、その後ホテルに帰って辞書を引いてからでした。
同じ使い方で Alcohol-free zone という言葉がありますが、これは飲酒禁止ゾーンという意味です。気をつけましょう!
さらに一つ!これも本場アメリカのマクドナルドでのことです。
友達から、「マックでのオーダーはセット番号を言うだけだから、簡単に注文できるよ」と聞いてきたモモスケ。数字を言うだけなら大丈夫!と意気揚々とオーダーしたところ、店員さんが何やら質問してきます。
予想外のシナリオに焦るモモスケ。必死に耳を澄ませるのですが聴き取れません。ちょっと呆れ顔の店員さんと、後ろに並んでるお客さんのプレッシャーに負け、仕方なく理解しないままに頷いてしまうモモスケ。
やってしまった!理解せずにYesといってはいけないとあれほど友達に教えられたのに!と大後悔!
しかしその後も問題なく、なぜかオーダーはスムーズに進みます。最後のドリンクは何にする?という質問もバッチリ聴き取れました。あれ?じゃあさっきの質問は何だったんだろう?そう思っていると、マックの店員さん、モモスケが頼んだバーガーセットをせっせと紙袋に詰めています。
それってテイクアウトじゃない?と心の中でつっこみながらも、またしても声には出せないモモスケ。結局、バケツみたいなコーラと、バーガーセットを小脇に抱え、さまよえるモモスケは辿りついた公園でこの謎を解明すべく必死で辞書を繰りました。するとさっきの店員さんは
Is that to go? (お持ち帰りですか?)
と尋ねていたのだとわかりました。
でもモモスケにはイズザトゥゴォという音の塊の意味が全く理解できていませんでした。モモスケはお持ち帰りというのは、100%=take outだと思い込んでいたんです。(もちろんtake outも間違いじゃありません)
ちなみに For here or to go? と訊かれる場合もあります。「こちらでお召し上がりですか?お持ち帰りですか?」という意味です。初めてだと速すぎて、何が何だかわかりません。でもこういうフレーズがあるんだと知っているだけでも違うかもしれません。
今回は、モモスケがかきまくった海外での恥をご紹介させて頂きました。ようやく海外に行く機会も増えてくるタイミングだと思います。ぜひご参考頂き、モモスケのような恥をかかぬようご参考下さい。
この動画が少しでもご参考になったようでしたら、ぜひ高評価ボタンとチャンネル登録をよろしくお願いいたします。本日もご視聴いただきありがとうございました!今日もお疲れさん!乾杯!