「どうしたら英語が伝わりやすくなるか?」のコツを5分ちょっとでお伝えします。初心者によくある「私の英語って伝わりづらい?」という悩みを一発で解決します。「オトナの英語初心者でも話せる!モモスケ英会話」
こんばんは モモスケ英会話のモモスケです。
今回の動画では「どうしたら英語が伝わりやすくなるか?」のコツを5分ちょっとでお伝えしたいと思います。この動画をご覧いただければ、初心者の方によくある「なんだか私の英語って伝わりづらい?」というお悩みを一発で解決できますので、ぜひ最後までご覧ください。
英語に自信の無い初心者の方は、どうしても文法や単語があっているのか不安で、ついついボソボソと話しちゃいますよね。そうするとネイティブから決まってあの呪いの言葉が返ってきます。
sorry? What? pardon? もう一度言って。
こんなこと言われようものなら、もう頭はパニック心臓バクバクで、「やっぱり私の英語間違っていたんだ!文法を間違えていたんだ!」と焦りまくるはずです。焦れば焦るほど悪循環して、もう会話どころじゃなくなってしまいます。モモスケも何度もこの悪循環に陥ったことがあります。
でもあることに気づいてそれを実践したら、かなりの確率でこの呪いの言葉 sorry? を聞く機会が減ったのです。そのあることとは…
実はとても簡単なことだったんです。それが今回のポイントです。それは
「大きな声で話す」
こと。「大きな声で話すこと」これだけです。
えっ?それがポイントなんてそんなバカな…!って今思ったでしょ?それなら試しに実験してみてください。近くのネイティブに向かって、いつもより意識して20%くらい大きな声、気持ち的には5メートルくらい先に相手がいると思って話してみてください。
あなたの英語が相手にバッチリ伝わります!
皆さんも過去にネイティブと会話した経験があったならば、ぜひ思い出してみてください。なぜかみんな声が大きくなかったですか?こっちが恥ずかしくなっちゃうくらい声がデカイと感じませんか?
・英会話スクールのレッスンや社内にいるネイティブもデカイ声
・電車の中のネイティブ同士の会話もデカイ声 ・道ですれ違いざまに聞こえる会話も、聴こえるくらいデカイ声 |
ですよね。
そうなんです。実はネイティブって声がでかいんです。というか、英語は大きな声で話す言葉なんです。
日本では公共の場で大きな声を出すことって、マナー違反だと捉える人も多いです。電車の中では特にそうですよね。だからコソコソ…って話してしまいます。
また日本語は母音+子音の組み合わせを使う明瞭な言葉で、英語よりも低音域が多い言葉をフラットに話す言葉と言われています。
だから比較的小さい声でも伝わるんです。それに比べ英語は子音の連続がある言葉で、且つ抑揚=音の強弱が激しい言葉です。大きな声で話さないと、ちっとも伝わりません。英語は小さい声では伝わりにくい言葉なんです。だからネイティブたちは大きな声で話しているんです。
だから日本語を話す感覚でネイティブに英語で話すと、彼らはあの呪いの言葉を返すのです。でもここまでお話しすれば既にみなさんお気づきだと思います。そう!呪いの言葉 sorry? 、実は
・『あんたの英語ワケわからないよ!正しい文法と発音でもう一度言ってよ!』 ではなくて、 ・『声が小さくて聞こえなかったよ!』 と言っているだけなんです。 |
だから大きな声で相手に聞こえるボリュームで話せば、あなたの英語はバッチリ伝わります!
多少発音がおかしくたって文法が間違っていたって大丈夫!安心して堂々と話してみて下さい。
だってアメリカ人があなたに日本語で「どっち?東京駅行ったみたいです」と言ってきたらどうですか?「ああ、東京駅行きたいのね」と理解できますよね。あなたが文法を間違えたり発音がおかしいと気にしていたとしても、しょせんこの程度のことだということです。
そういえば『今日は妙に英語が通じるな!』と思ったことがありました。今思い返せばそれは居酒屋で飲んでいた時です。そう!ビールの勢いもあり、そして周囲のうるさいくらいの環境の中で相手に話さなければならなかったので、自然と大きな声になっていたんです。そういう状況で話した英語だったんで、いつもより伝わりやすかったんですね。
今日は「どうしたら英語が伝わりやすくなるか?」のコツをお話しさせて頂きました。
今日のポイントは「大きな声で話す」こと、でした。ぜひ皆さんも5メートルくらい先に相手がいると思って話してみてくださいね。
動画が少しでもご参考になったようでしたら、ぜひ高評価ボタンとチャンネル登録をよろしくお願いいたします。本日もご視聴いただきありがとうございました!今日もお疲れさん!乾杯!