英語を話すことの最大の敵は〇〇!英会話には〇〇が必要でした!どれくらい英語上達の可能性があるのか?その評価基準は「どれだけ度胸があるか?」です。「大人の英語初心者が話せるようになる!モモスケ英会話」
こんばんは モモスケです。
この動画はCoolな英語表現や言い回しの説明はありません!あくまで「英語をはなせるようになるための勉強法」だけをお伝えしています!
さて今回は英語を話すための心の問題についてです。 今日のお話はお心当たりのある方も多いんじゃないでしょうか?少なくともモモスケの周りにはたくさんいます!最後までご覧になり『実はワタシもそうなんです…』って言う動画を見ている方がいらっしゃいましたら、是非コメントをお待ちしております。
さてとある英会話スクールには、生徒の英語能力を示す基準に【potential】という項目があります。カタカナではポテンシャルです。【可能性のある】とか【潜在能力】とかという日本語が当てはまると思います。
これってどれくらい上達の可能性があるのか?向上の見込みがあるのか?といった類の評価なんだそうです。でもこのポテンシャルという評価、一体何を基準に判断していると思いますか?チョッと驚きなんですが、英語上達のキモを突いた評価基準でした。それは
「どれだけ度胸があるか?」
だそうです。
つまり『英語は度胸!』だということです。「度胸」こそが英語上達の「可能性のある」「潜在能力」を図る基準値だとこのスクールは判断している、ということです。度胸があれば英語上達の可能性が高い!ということです。皆さんも自分を素直に振り返ってみた時、こんな思いはありませんか?
・英会話スクールの教室内ではある程度話せるようになった。でも会社の中では恥ずかしくて話すことができない。 ・英会話もある程度は上達したのに、自分より英語が上手な友達が近くにいるだけで、急に話すのが怖くなる。 |
こんな経験がある人もいることと思います。
モモスケもその一人で、こんな経験があります。ずっと以前、モモスケが英会話スクールに通っていた頃のことです。電車で買い物に行く途中、同じ車両に英会話スクールで仲の良いネイティヴ講師が乗っているのに気づきました。彼女とは年齢も近く趣味も似ていることもあり、スクールの中では一番の気心の知れた講師でした。
でもその時モモスケが感じたのは、『わっ!ヤバイ!!』という感情でした。モモスケは焦り、彼女がモモスケの存在に気づかないことを祈り、気づかれないように下を向いていたのです。
しかしそんな心配をよそに、そのネイティヴ講師はすぐにモモスケの存在に気づき近寄ってきました。当たり前ですよね…目が合ったんですから…。
彼女は教室の中と同じ大きな声で、モモスケに話しかけてきました。内容は覚えていませんが、たぶん「どこ行くの?」とか「何買うの?」とか、そんな世間話だったと思います。そんな話を講師はいつもの教室と同じように、ネイティヴ特有のあけっぴろげの大きな声で話しかけてきました。
そのときのモモスケの状態は、電車の中で耳まで真っ赤…、蚊の鳴くようなちいさな声で…やっとの思いでしぼり出した声もうわずり震え…電車内の周りの乗客の耳がダンボになっている幻想にとらわれ…ひと駅たった2分の時間が永遠のときに感じる始末…でした。
教室内ではよく話しよく笑い、積極的に会話をすると彼女は思っているモモスケが、硬く凍りつき、石になり、別人のように緊張している…もちろんその状態を気づかれたに違いありません。
当然ですが彼女は、どうしたの?調子が悪いの?お腹でも痛いの?熱があるの?と心配して聞いてきます。何と答えたのかも覚えていませんが、とにかく早々に別れを告げ、目的地でもないのに電車から降りた記憶があります。
とにかく苦しいひと時でした。その場から早く逃げ出したくてたまらないひと時でした。そしてその時気づいたのです。
英語を話すことの最大の敵は周囲の目だ!
きっと動画を見ている方の中にも同じ思いを抱いた方がいるはずです。特に電車の中でキスする恋人同士を見て『とてもまね出来ない』と感じちゃうおやじモモスケと同じ年代の方々なら、失礼ながら尚更ではないでしょうか。
とにかく周囲の目が気になるんです。モモスケの英語がどの程度のものか判断してあげよう!とか、へぇ!あの人英語話せるの?どれどれ?と値踏みされているかのように、近くで新聞を読んでいるオジサンの耳が、つり革につかまっている女子高生の耳がコッチに向いている気がしてならないんです。
単なる自意識過剰な痛い奴なのですが、それでも当時は周囲の目が怖くて怖くて仕方ありませんでした。何より英語を間違えた時の恥ずかしさを思うと無性に怖かったのです。
人によって英語が話せない原因は様々です。単語力が不足しているケース、文法がわからないケース、何を言っているのか聴き取れないケース。
でもそれ以上に英語が話せない原因は、実は「周囲の目が怖い」という理由が大きいのです。ある程度は話せるのに人前で英語を話す恐怖を感じた方いらっしゃいませんか?間違うことの恥ずかしさに打ち震えた方いらっしゃいませんか?
皆さんはいかがでしょうか?
次回はこの『恐怖の原因』についてお話しします。本日もご視聴いただきありがとうございました!チャンネル登録 高評価ボタンをどうぞよろしくお願いいたします。今日もお疲れさん!