なぜ聴くことで英語力がUPするの?
モモスケです!
英語は言葉です。言葉とは
その社会を構成する人びとが思想・意志・感情などを伝え合うための記号として伝統的な慣習に従って用いる音声。また、その音声による表現行為。〔広義では、それを表わす文字や文字による表現及び人工語・手話語をも含む〕
Shin Meikai Kokugo Dictionary,5th edition(C)Sanseido Co.,Ltd.より
言葉とは意思の疎通を図るための【音声】なんだ。
だから、英語とは、意思の疎通を図るための英(米)国式の音声ということだよ。
サッカーという【スポーツ】をマスターするのに、【ルールブック】を中心に勉強しても意味が無いですよね?
それと同じように、英語という【音声】をマスターするのに、【文字】中心でに勉強しても意味が無いんです。
英語は【音声】を使って身につけるもの。(ポイント①)
そして以前のブログ「なぜ英語が話せないの?」で、カラオケの上達にはその前に音の入力が必要と書きました。(ポイント②)
この2つのポイントを図にすると以下のようになるんだ。
行の【音】と列の【入力】の交差部分こそが【聴く】になっているでしょ?英語上達の2つのポイントを満たす項目が「聴く」なんです!!

今までの皆さんの学習法はどのようなものでしたか?
もしかしたら「ルールブック」中心の勉強法だったかもしれません。受験をパスするには、より多くのルールを知っている必要があったかもしれません。
でもそれでは、いつまで経っても聴けて話せる英語は身に付かないんです。一生懸命努力してきたのに、努力の方向が違っていたのもしれません。
使える英語を身につけたいなら、左上のボックス【聴く】に集中すること!
これが大切なんです!
