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- ダイバーシティって?
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さて、あっちこっちで大活躍の小池百合子都知事。若い頃から才女で美人!という噂なので、ネットを探してみたら…わぉ!!なんて美人なんだ!もちろん今も美人だけど、昔はアイドル級!?
そんな都知事ですが、英語も堪能という声もよく耳にします。探してみたら、YouTubeに映像がありました。
【音が出ます!】 YouTubeより ※1:25秒くらいから登場します。
カイロ大学を主席で卒業したとのことだけあって、さすがですね。リスニング練習にも良い映像です。
その一方で記者会見での話の中に、よくわからないカタカナ語が出てくるけど、あれってどんな意味?という声も聞きます。少しピックアップしてみたので、今回はそれを見ていきましょう!
● ダイバーシティ diversity 選挙中からよく使っていましたね。
○ 多様性、雑多
「女性の活用」というイメージで捉えている人も見受けられますが、本当の意味はもう少し深くて、性別・年齢・障害・国籍など、属性が異なる様々な人たちの思考や意見がお互いに影響を及ぼしながら全体としても調和がとれている状態を指すようです。
● ユニバーサルデザイン universal design
○ 文化・言語・国籍・老若男女といった差異、障害・能力を問わずに利用できる施設・製品・情報などのデザイン
● ワイズスペンディング wise spending
○ 賢い支出
経済学者のケインズが言った言葉です。財政支出の際は、将来利益や利便性が見込まれる事業を選択することが望ましいという意味
● サスティナブル sustainable
○ 持続可能な
特に、地球環境を保全しつつ持続が可能な産業や開発などついていう時の言葉。
● スプリングボード springboard
○ 踏切板、契機、きっかけを与えるもの
spring(バネ)board(板)=跳び箱の跳躍板、または転じて「きっかけ」
● ホイッスルブロワー whistle blower
○ 内部告発者、不正を告発する人
whistle(ホイッスル、口笛)を blower(吹く人)。レッドカードを出すサッカーの審判のイメージ通りで、覚えやすいですね!
話の途中で英語を挟むのは、ちょっとカッコイイ感じもしますが、言いたいことが相手に伝わらなければ、何の意味もありません。コミュニケーションの視点から言えば、認知度の低い単語は、別の語に置き換えて話すことが望ましいと思います。お互いの共通語で話すことで、理解を深めたいものですね。
ほんじゃまた (^◇^)ノ モモスケ