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- 海外から見た日本
海外から見た日本。不思議な国、クールな国、アニメの国、そしておもてなしの国ニッポンに対して、今では多くの外国人たちが関心を持っていますね。
さすがに今は、「忍者が飛び回っている」「腹切りが横行している」なんて間違った情報を信じている外国人は少ないと思いますが、それでも多くの誤解があるようです。
一度インプットされたイメージは、そうカンタンには覆りません。その証拠に、私たち日本人が「インド人」と聞いて思い浮かべる映像は、頭に白いターバンを巻いている姿だと思います。しかしターバンを巻いているのは、「シク教」の信者だけで、インドの人口の僅か1.9%しかいない超少数派。はじめてインドを旅した時、モモスケの最初の質問は
「なぜあなたはターバンを巻いていないのか?」
でした。1.9%のイメージがインド人全体の印象を形づくっているわけですね。
さてそんな「日本人のイメージ」の話題ですが、ちょっと古い記事ですがモモスケの大好きなWEBサイト「日本の歩き方」にこんな情報が載っていました。
Japanese women are breaking with tradition: Some are becoming sex tourist, others are spending $3000 to find a mate, while many prefer a stylish handbag to a stylish boyfriend.
Marie Claire reportsWEBサイト「日本の歩き方」より
※何となくでも英語の意味を理解してから和訳を見ましょう!和訳はこちらです。
写真が少々アダルトなので、オフィスや電車内では開かないでください。アメリカ版の雑誌「Marie Claire(マリ・クレール)」の1996年の記事のようです。何でしょうね…この嫌な感じ。ファッション雑誌でこんな記事を書いたら、多くのアメリカ人が日本を誤解するように思えてなりません。
ゴジラ・地震・満員電車・相撲・サブカルチャー・アニメ・かわいい・自販機・空手…
まあ文化のイメージはこんな感じでしょうが、個人的には地震の映像は避けて、その分高層ビルや最先端の技術、高い医療や安全な国であることを紹介して欲しかったなあと感じています。
最近では、異文化比較と言いますか、日本の「ここがスゴイ」「ここがおかしい!」的な記事も増えてきました。
有名どころでは「世界まる見え!テレビ特捜部」で紹介された「サウジアラビア」のテレビ番組でしょう。
日本人にとっては当たり前のことなのですが、この当たり前というのが、「文化」や「慣習」ということなのだと思います。
最後に最近話題のバイラルメディアの記事を一つご紹介します。
その発想アリエナ?イ!!外国人が驚いた、日本の日常「18選」
「どこの国の人たち」に対して「どんなアンケート」を取ったのか?さえも良くわからない記事なので、あまり信用できないのですが、確かに日本人にとっては当たり前すぎて、どこが驚きなのか逆に不思議?という項目が多いですね。
異文化交流とは、お互いの国に関心を持ち、相手の文化を知ることで自国の文化を改めて知るということ。英語はそんな文化交流のコミュニケーションツールとして役立つわけですね。
それでは今日も張り切って英語を勉強しましょう♪