英語を話す100のヒント

2014/09/12
英語表現-アメリカの寮生活の実態-4
  • 関東学院大学
  • 法学部
串田美保子教授

「最寄りのバー」を英語で言うと?

金曜日の夜のハッピーアワーでは、たいていの人はビールを飲んで(most people drink beer)いても、日本でやるように、おつまみ(something to go with the drink)として特に一緒に何かを食べている人はあまり見かけません(they don't particularly eat anything while drinking)。

 

 

これは学生たちだから、というわけではなく(it is not just because they are students)、一般的に(generally)みんながたいていそうだから(it's just what people do)というのが理由なのではと思いました。

 

つまり(in other words)仕事の後で友人や同僚と一、二杯ビールをひっかけたら(have a drink or two)、その後は(and then)自宅へ帰宅して(they go home)、家族と一緒に夕食をとる(they have dinner with their own family)、ということが当たり前になっている(it's something that people normally do)、ということです。

 

 

学生たちも、ここでちょっとアルコールを入れて(have some alcohol)、 また寮の食堂に戻って夕食をとっていました(went back to their dorm dining room to have dinner)。

 

私のルームメートであるブレンダは法科大学院生(law school students)でした。彼女やクラスメートたちも、もちろん、近所のバーのハッピーアワーにはほとんど毎週行っていましたが、他の学生たちとは(compared to other students)一つだけ大きく違う点がありました(★問題-1)

 

 

ブレンダは私をその仲間に入れてくれた(she let me join her group)ので、私も彼らと行動を共にする(I did the same things with them did things together)ことが多かった(most of the time)のですが、私を最も驚かせたこと(★問題-2)は、金曜日の夕方のハッピーアワーで最寄のバーで( at a nearby bar )夕方5時頃にビール1杯で(with a glass of beer)の楽しい歓談の後で(★問題-3)、再び教科書やノートを抱えて図書館に戻ってまた2,3時間猛勉強する(★問題-4)、というところでした。

 

★今月の問題★

英語でどのように言うでしょうか?

1)  一つだけ大きく違う点がありました  

2)  私を最も驚かせたこと 

3)  楽しい歓談の後で

4) 2、3時間猛勉強する

 

 

 

答え: 
1) there’s one big difference  2) what surprised me the most   3) after a pleasant chat  4) hit the books for a few hours

<次回に続く!>

串田 美保子
関東学院大学法学部教授
アリゾナ州立大学大学院英語科修士課程終了、MA(英語学修士)。サンダーバード国際経営大学院卒業、MBA(経営学修士)。専門は英語教授法、応用言語学、言語政策。 主に、英語の習得方法と教授方法を研究。現在、関東学院大学法学部教授。国際ロータリー財団奨学生選考委員。
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